海上で泳ぐカラフルな鯉のぼりをご存知ですか?
毎年、三重県の七里御浜海岸では、広大な海を背景に数多くの鯉のぼりが泳ぐ壮観な光景が繰り広げられます。
今回は、このユニークなイベント「泳げ!鯉のぼりくん」について、その魅力や周辺の見どころを詳しくお伝えします。
「泳げ!鯉のぼりくん2025」のイベント概要
開催時期
2025年4月下旬から5月5日まで
開催場所
三重県南牟婁郡御浜町阿田和から神志山駅周辺の七里御浜海岸
アクセス方法
車
熊野尾鷲道路を利用し、熊野大泊インターチェンジから国道42号へ約5分
公共交通機関
JR熊野市駅から徒歩5分の位置
駐車情報
熊野市役所前の市営駐車場及び熊野市馬留駐車場が利用可能
問い合わせ先
熊野市観光スポーツ交流課:0597-89-4111
主催
熊野市観光協会 オンライン:こちら
公式サイト
詳細は公式イベントページをご覧ください。
三重県【七里御浜の鯉のぼりイベント2025】魅力と周辺スポットをご紹介!
七里御浜で泳ぐ鯉のぼりの魅力
三重県の七里御浜海岸では、毎年約200匹もの鯉のぼりが潮風を受けて大空を舞います。
熊野灘を背景に、1キロにも及ぶ海岸線で力強くたなびく姿は圧巻。海との距離が近いため、まるで泳いでいるかのような迫力ある光景を楽しめます。
この七里御浜は、日本最長の砂礫海岸として知られ、熊野市木本町から熊野川河口まで約20キロ以上続く広大な海岸線です。
さらに、「世界遺産」や「日本の渚百選」「日本の白砂青松百選」など、数々の名勝に選ばれた自然の絶景と鯉のぼりが共演する贅沢な風景を満喫できます。
イベント概要
開催初日と参加方法
イベント初日は、午前9時頃から鯉のぼりの掲揚がスタート。
参加者は誰でも気軽に鯉のぼり揚げを手伝うことができ、毎年多くの人が集まります。
※悪天候の場合は日程が変更になる可能性がありますので、事前に確認をお忘れなく。
駐車場情報
お車で来場の際は、熊野市役所前の市営駐車場や熊野市馬留駐車場を利用するのが便利です。ただし、国道沿いの駐車は安全面や交通ルールの観点から控えましょう。
鯉のぼりイベント周辺のおすすめスポット3選
せっかく七里御浜を訪れるなら、鯉のぼりとあわせて楽しみたい観光スポットもチェック!
① 道の駅 パーク七里御浜
- 住所:三重県南牟婁郡御浜町阿田和4926-5
- 営業時間:9:00~18:00(ショッピングセンターは22:00まで)
- アクセス:尾鷲北I.Cから車で約50分(国道42号線を新宮方面へ)、JR阿田和駅から徒歩2分
- おすすめポイント:
海沿いの絶景が広がる道の駅。レストラン「ごちそうダイニング」では、海を眺めながら新鮮な海鮮丼や刺身が楽しめます。お土産コーナーでは、柑橘系スイーツやジュースなど、地元ならではの特産品も豊富に揃っています。
② 世界遺産リゾート 熊野倶楽部
- 住所:熊野市久生屋町1430
- 駐車場:120台分の無料駐車場完備
- おすすめポイント:
自然に囲まれた贅沢な宿泊施設。ミシュランガイド三重2019の旅館部門で、県内最高評価の4つ星を獲得した隠れ家リゾートです。熊野の大自然の中で、ゆったりと流れる時間を堪能できます。敷地内では四季折々の景観を楽しみながら散策ができ、満天の星空に癒されること間違いなし。
③ 瀞峡ウォータージェット船
- 住所:和歌山県新宮市熊野川町志古
- おすすめポイント:
雄大な峡谷をウォータージェット船で巡る人気アクティビティ。奇岩が並ぶ絶景の中を、爽快なスピードで駆け抜ける迫力満点のクルーズが楽しめます。特に「下瀞」と呼ばれるエリアは、幻想的な岩壁の間を縫うように進む絶景スポット。春夏秋冬、それぞれの季節で異なる表情を見せる自然の美しさを堪能できます。
まとめ
三重県七里御浜の「泳げ!鯉のぼりくん」は、壮大な景色の中で楽しめる特別なイベントです。
そして、周辺には家族やカップルで訪れたい観光スポットが満載!
春の暖かさを感じながら、七里御浜の美しい風景とともに素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
海沿いは風が強くなることもあるので、防寒対策をしっかりしてお出かけを楽しんでください!