高校生にとっての修学旅行は、飛行機や新幹線、バス、電車などで遠くに出かけるワクワク感がいっぱいですよね。
長い移動時間を快適に過ごすために、持っていくべきものを紹介します。
高校生活の最大のイベントと言えば修学旅行。
楽しい思い出を作るためには、しっかりと準備をして忘れ物がないようにしたいものです。
準備を進めていると、意外と荷物が多くなってしまうこともありますよね？
先輩たちの体験談から、持っていくと便利だったアイテムをピックアップしてみました。
宿泊日数は学校によって異なりますが、必要な持ち物リストを作成しました。
修学旅行を楽しむために持っていくべきものや、持っていけば良かったと思うアイテムを紹介していきますね。
高校生の修学旅行に持っていくべきアイテム
高校生の修学旅行では、公共交通機関を利用することが多いですよね。
行きの道中はワクワクしながら過ごせますが、帰りは疲れてしまうこともあるでしょう。
そんな時に役立つ、先輩たちが「持っていけばよかった」と感じた便利グッズを紹介します。
高校生の修学旅行に持っていきたい便利グッズ
アイマスク
移動中や宿泊先で周囲の明かりが気になるときに使えます。
使い捨てタイプもあり、軽くて便利です。
イヤホン・耳栓
静かに過ごしたい時や周囲の音が気になる時に役立ちます。
ただし、両耳を塞ぐと周りの音が聞こえなくなるので注意が必要です。
修学旅行では先生からの重要な連絡を聞き逃さないようにしましょう。
ネックピロー
飛行機での移動がある場合、ネックピローがあると首への負担が軽減されます。
空気を入れるタイプなら、使わない時に空気を抜いてコンパクトに収納できます。
エコバッグ
修学旅行先でお土産を買うと、袋が有料の場合があります。
折りたためるエコバッグがあれば、急に荷物をしまう必要がある時にも便利です。
これらの便利グッズを持っていけば、移動時間も快適に過ごせるでしょう。
服装選び
学校によって異なりますが、修学旅行中の服装が制服の場合もあれば私服の場合もあります。
2泊3日の修学旅行でも、私服が多いと荷物がかさばってしまいます。
そのため、服装選びが重要です。
私服でオシャレを楽しみたいですが、荷物はできるだけ少なくしたいですよね。
遊んでいると落としたり無くしたりする可能性があります。
靴は履き慣れたものを選びましょう。
靴ずれが起きると、たくさん歩かなければならないのに痛い思いをし、旅行中ずっと辛くなってしまいます。
かばん選び
修学旅行に持っていくバッグも重要です。
海外旅行の場合は大きなスーツケースが必要ですが、国内旅行ではバッグ選びに迷うところですよね。
スーツケースは移動中に引いて運べるので便利ですが、小さすぎると荷物が入りきらず、大きすぎると移動時に大変です。
荷物の準備をする際にも、ゆとりを持ってパッキングすることが大切です。
修学旅行に持って行くべき16選
あれこれと悩んでしまうので、リストを作成すると便利です。
持ち物リスト
バッグ
エコバッグ：お土産を買ったときに便利です。
しおり
筆記用具：しおりがない場合もあるので。
財布
学生証：私服での行動時には必須です。
スマホ
スマホの充電器
モバイルバッテリー：持参できるか確認してください。
メガネ
メガネケース
コンタクト用品：忘れがちなので注意。
雨具
折りたたみ傘：天候に備えて持って行きましょう。
タコ足のコンセント：コンセントが少ない場合に便利です。
衣類
アウター
トップス：天候や気候に合わせて。
ボトムス：宿泊日数に応じて調整。
ルームウェア
下着
靴下
便利な持ち物
タオル（2～3枚）：急な雨などのために。
衛生用品：持ち歩くバッグに入れておくと便利です。
絆創膏
ティッシュ
ハンカチ
マスク
汗拭きシート
お風呂グッズ：自分のものを使いたい場合に。
シャンプー
コンディショナー
ボディソープ
ヘアゴム
スキンケア用品：いつものものを持って行きましょう。
歯磨きセット
洗顔料
化粧水等
ヘアブラシ
リップクリーム
ハンドクリーム
日焼け止めクリーム
ヘアケア用品
ヘアオイル
ヘアワックス
ビニール袋：何かと使えます。2枚ほどバッグに入れておきましょう。
圧縮袋：帰りの荷物が増えるときに便利です。
常備薬：環境の変化で頭痛などが起きることもあります。
痛み止め（海外へ持って行く際は注意）。
目薬
旅行の準備をするとき、バッグにきれいに詰めても、帰りには荷物が増えてしまうことがあります。
圧縮袋があると便利です。
着替えを圧縮して持って行くとシワになる可能性があるので、圧縮するものとしないものを分けましょう。
持って行くものはホテルのアメニティと重なることもあります。
お気に入りのシャンプーなどを使いたい人は、自分で用意した方がいいですね。
修学旅行の準備は必ず自分で行いましょう。
誰かに手伝ってもらうと、帰りに困ることがあります。
使い切ったら捨てられるので、荷物が減ります。
旅行用の容器は百均で手に入るものでも、後片付けが面倒になることがあります。
修学旅行の打ち合わせで持ち物リストを確認し、同じ部屋のメンバーと共有できるものは分担すると荷物が減ります。
修学旅行先では、ご飯を食べた後に歯磨きができないことが多いので、ガムがあると便利です。
持って行かなくてもよかったもの
スマホが持ち込み可能なら、アラーム機能で代用できます。
スマホがあれば、写真や動画の撮影も十分にできます。
しおりに簡単な地図を載せるか、スマホの地図アプリを利用すればOKです。
スナック菓子は移動中に砕けることがあるので注意が必要です。
高校の修学旅行で海外に行く際の注意点
パスポートは絶対に忘れず、すぐに取り出せる場所に保管しましょう。
パスポートがないと、先生でも対処できません。
海外では日本のコンセントが使えない場合が多いので、変換プラグを必ず持参しましょう。
修学旅行に持って行くべきもの女子必見!
女子高生にとって、身だしなみはとても大切ですよね。
修学旅行に持って行くと便利なアイテムをピックアップしました。
カードゲームは楽しいですが、スマホが持ち込み可能ならあまり使わないかもしれません。
ヘアアイロン
朝のスタイリングに欠かせないアイテムです
特に前髪のセットは重要ですよね。
コンパクトなタイプのヘアアイロンなら持ち運びも楽です。
タコ足コンセント
朝の準備やスマホの充電など、コンセントを使う場面は多いです。
女子同士で準備が重なるとコンセントが不足することがあります。
使いたい場所にコンセントがないこともあるので、持参すると便利です。
ただし、アンペアが大きいものには注意して使用しましょう。
日焼け止めクリーム
紫外線は一年中強いので、毎日使っている人も多いと思います。
忘れずに持って行くことをおすすめします。
ルームウェア
可愛いルームウェアはテンションが上がります。
クラスメイトと同じ部屋で寝るのは初めてで緊張するかもしれませんが、お気に入りのルームウェアを着ると安心します。
フェイスパック
1回分のフェイスパックを持参して、友達同士で交換しながら肌ケアを楽しむのも良いですね。
折りたたみ鏡
朝の準備で鏡の取り合いになったり、遠慮して使えなかったりすることがあります。
折りたたみ鏡があれば、髪のセットや後ろ髪のチェックに役立ちます。
後で「持って行けばよかった」と後悔しないように、友達と話し合って準備するのも良いですね！
持って行くか迷うもの2点
10代は生理日が安定していない人も多く、環境の変化で予定外の日にくることもあります。
生理用品はかさばりますが、数枚は持参し、もしものときは先生に相談してください。
養護の先生も多少は用意していると思いますが、自由時間に買うのも一つの方法です。
ホテルのドライヤーは風力が弱いことがあります。
また、一部屋に一つしかない場合、髪が長い人は乾かすのに時間がかかります。
髪が長くて乾かすのに時間がかかる人は、自分のドライヤーを持って行くと便利です。
まとめ
修学旅行で「持って行けばよかった」と後悔しないためには、事前の準備が大切です。
友達同士で話し合い、持ち物をリスト化してチェックしながら準備しましょう。
忘れ物があっても取りに帰ることはできないので、注意してください。
修学旅行は楽しみがたくさんですが、準備段階では面倒に感じることもあります。
しかし、準備をしっかりして「持って行けばよかった」と後悔しないようにしましょう。
高校生の修学旅行は、大人になっても話題になる思い出の一つです。
楽しい思い出も失敗した思い出も、どちらも心に残ります。
高校生の今しかできない体験をたくさんして、素敵な思い出を作りましょう。
