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ディスプレイサイズガイド:選び方とおすすめのモデル

パソコン 豆知識
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パソコンのディスプレイを選ぶ際、サイズは非常に重要な要素です。

ただ、インチ数だけ見ても、実際の大きさを想像するのは難しいですね。

このガイドでは、ディスプレイのサイズについてわかりやすく解説し、用途に合わせたおすすめのモデルを紹介します。

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ディスプレイサイズ早見表

パソコン

ディスプレイサイズの基本

ディスプレイのサイズは画面の対角線の長さで決まり、インチ単位で表されます。

1インチは約2.54センチメートルです。たとえば、24インチのディスプレイは、対角線が約53.1センチメートルになります。

インチサイズ早見表

こちらはノートパソコンやデスクトップ用ディスプレイのサイズ表です。

一般的には16:9のアスペクト比が主流ですが、最近では16:10や3:2の比率を持つモデルも増えています。

たとえば、「14インチの16:9」と「13.3インチの16:10」を比較すると、13.3インチのほうが縦長の特徴があります。

同じインチ数であっても、アスペクト比によって画面の面積が変わりますので、その比率も考慮することが大切です。

アスペクト比ごとに、各インチサイズでの対角線、縦の長さ、横の長さをまとめた表を用意しました。

以下は、異なる画面アスペクト比のモニターにおけるインチサイズごとの対角線、縦、横の寸法を示した表です。

型(インチ) 16:9 対角(cm) 16:9 縦(cm) 16:9 横(cm) 16:10 縦(cm) 16:10 横(cm) 3:2 縦(cm) 3:2 横(cm)
1.0 2.54 1.25 2.21 1.35 2.15 1.41 2.11
10.1 25.65 12.6 22.4 13.6 21.8 14.2 21.3
11.6 29.46 14.4 25.7 15.6 25.0 16.3 24.5
12.0 30.48 14.9 26.6 16.2 25.8 16.9 25.4
12.4 31.50 15.4 27.5 16.7 26.7 17.5 26.2
13.3 33.78 16.6 29.4 17.9 28.6 18.7 28.1
14.0 35.56 17.4 31.0 18.8 30.2 19.7 29.6
15.6 39.62 19.4 34.5 21.0 33.6 22.0 33.0
16.0 40.64 19.9 35.4 21.5 34.5 22.5 33.8
17.3 43.94 21.5 38.3 23.3 37.3 24.4 36.6
18.0 45.72 22.4 39.8 24.2 38.8 25.4 38.0
21.5 54.61 26.8 47.6 28.9 46.3 30.3 45.4
23.8 60.45 29.6 52.7 32.0 51.3 33.5 50.3
27.0 68.58 33.6 59.8 36.3 58.2 38.0 57.1
31.5 80.01 39.2 69.7 42.4 67.8 44.4 66.6
32.0 81.28 39.8 70.8 43.1 68.9 45.1 67.6
34.0 86.36 42.3 75.3 45.8 73.2 47.9 71.9

この表を参考にして、用途に応じた最適なモニターサイズとアスペクト比を選んでください。

以下は、異なる画面アスペクト比のモニターにおけるインチサイズごとの対角線、縦、横の寸法を示した表です。

 

 

 

この表を参考にして、用途に応じた最適なモニターサイズとアスペクト比を選んでください。

 

これを参考にすれば、サイズだけでなく形状も考慮して、最適なディスプレイを選ぶことができます。

用途に合わせたモニターサイズのおすすめ

オフィス作業・文章作成:24〜27インチ
このサイズなら、複数のウィンドウを開いても作業しやすく、効率的です。

ゲーム用:24〜27インチ
画面全体をすばやく把握しやすく、ゲームプレイに適しています。

クリエイティブ業務(グラフィックデザイン・ビデオ編集):27〜32インチ
広い作業領域を提供し、細かいディテールの編集に役立ちます。

映画視聴・動画鑑賞:32インチ以上
大きな画面で、映画や動画の視聴がより没入感を持って楽しめます。

画面アスペクト比の選び方

モニター選びにおいてアスペクト比も重要な要素です。

  • 16:9:動画や映画鑑賞に最適で、最も一般的な比率です。
  • 16:10:縦のスペースが広く、文章作業やウェブ閲覧に適しています。
  • 3:2:さらに縦長で、特に文章作成に最適です。

まとめ

モニター選びは、用途と作業環境に合わせて慎重に行うことが大切です。このガイドを参考にして、自分に合ったモニターを見つけましょう。サイズが大きすぎると設置場所に困ることがあり、小さすぎると作業効率が下がる可能性があります。そのため、適切なバランスを考慮して選びましょう。

モニターは長期間使用するアイテムですので、快適な作業環境を整えることが生産性やエンターテイメントの質を高めることにつながります。

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