国内外から称賛される、横山大観の作品で有名な足立美術館では、紅葉シーズンが始まりました。
足立美術館には、横山大観や北大路魯山人といった著名な画家と陶芸家の作品を含む、約1,500点の貴重な日本美術品が展示されています。
毎年60万人以上が訪れるこの美術館は、特に外国人の訪問者も増えています。
今回は、「2024年 足立美術館の紅葉情報：見頃や駐車場の状況について」と題して、紅葉のベストシーズンに関する情報をお届けします。
足立美術館基本情報
- 正式名称: 足立美術館
- 所在地: 島根県安来市古川町320
- 開館時間: 年中無休
- 夏季 (4月〜9月): 9:00〜17:30
- 冬季 (10月〜3月): 9:00〜17:00
新館の入館は閉館15分前まで可能
休館日
新館は展示替えのための休館日あり 2024年10月3日～4日、10月28日～29日
2025年2月19日～28日 （詳細は公式HP参照
入館料
以下に料金体系を表でまとめました(税込み）
| カテゴリー | 個別 | グループ（20人以上） | グループ（100人以上） |
|---|---|---|---|
| 大人 | 2,300円 | 1,900円 | 1,700円 |
| 大学生 | 1,800円 | 1,500円 | 1,300円 |
| 高校生 | 1,000円 | 800円 | 700円 |
| 小学生・中学生 | 500円 | 400円 | 300円 |
※2025年3月31日まで
※ この料金には、日本庭園や本館、魯山人館、新館で開催されているすべての展示会をご覧いただけることが含まれています。
また、支払い方法としてクレジットカードやIDが利用可能です。
割引制度の詳細
以下の条件に該当する方は、対応する証明書の提示が必要です。
– 身体障害者手帳や療育手帳をお持ちの方
– 精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
– ミライロID保持者
該当者は入場料が半額となります。
さらに、各1種、重度（A）相当、1級の方がいる場合、その介助者1名も半額になります。
- 駐車場: 無料、大型バス40台・普通車400台収容
- 無料シャトルバス: JR安来駅から美術館への無料シャトルバスが運行されています。
- 詳細や時刻表は公式サイトで確認できます。
- 公式サイト: 足立美術館公式ホームページ
足立美術館の2024年秋、紅葉の見頃と色づきの更新情報！
足立美術館の庭園は、季節ごとにその美しさを変え、訪れるたびに新たな景色を楽しむことができます
春には新緑が心を癒し、夏には芝の鮮やかな緑が目を引きます。
冬には雪に覆われた枯山水が幻想的な雰囲気を醸し出しますが、特に秋はドウダンツツジやモミジの深紅と苔の緑のコントラストが圧巻です。
見頃時期
11月半ばから12月初め 今年は通常より早い時期に訪れると言われています。
最新の色づき状況
足立美術館の公式ウェブサイトでは、庭園の最新の様子をリアルタイムで確認できるライブカメラを配信しています。
https://x.com/adachimuseum/status/1056347833412907010 https://x.com/Pik0Wa/status/1061895344487718912 https://x.com/mpiyoa/status/784399403406675969
足立美術館の紅葉2024の駐車場と混雑状況について！
この美術館は年間を通じて観光客が絶えず訪れる人気スポットです。
最近、フランスの「ミシュラン・グリーンガイド ジャポン」第5版の改訂が行われ、足立美術館の日本庭園が最高評価である三ツ星に選ばれました。
この評価を受けて、特に外国人観光客の訪問者数が増加し、平日であっても観光バスが頻繁に出入りしています。
しかし、大型バス40台と普通車400台を収容可能な広大な駐車場があるため、駐車場の混雑に関する不満はほとんどありません。
紅葉のシーズンに美術館に問い合わせた際、「駐車場には十分なスペースがありますので、心配無用です」との回答がありました。
また、美術展のある館内はどうしても混雑しますが、庭園は比較的落ち着いて楽しむことができるようです。
足立美術館の隠れた魅力をご紹介！
足立美術館の日本庭園は絵画のように美しいと評判です。
その美しさの秘密は、専属の庭師が毎日欠かさず行う丁寧な手入れにあります。
作業は主に開館前に行われますが、季節によっては訪問者が作業を見ることができることも。剪定作業を見られたらラッキーですね。
https://x.com/adachimuseum/status/1030658086510284800 https://x.com/adachimuseum/status/1014382631360712704 https://x.com/asahi_photo/status/856425883577442304
要約
この庭園は広さが5万坪に及び、東京ドーム約3.5個分に相当します。
年間60万人が訪れるこの美術館は、訪れるたびに違う季節の美しさに惹かれること間違いなしです。さらに、2年間有効で何度でも入館できるパートナーズカードがあります。
アメリカの「The Journal of Japanese Gardening」誌が実施した全国900か所以上の日本庭園を対象としたランキングで、足立美術館の日本庭園は15年連続で日本一に選ばれています。
今回は「足立美術館紅葉2024の見頃と色づき状況！駐車場や混雑は？」というテーマでお届けしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
