この記事では、キャラ弁作りで海苔がしわにならない方法をご紹介します。
要するに、冷却方法を含めた4つのポイントが重要です。
キャラ弁を作る際に海苔がしわになるのを防ぎたい方に、このガイドが役立つはずです。
最後までぜひご覧ください。
キャラ弁で海苔をきれいに保つ！効果的な4つの対策！
キャラ弁で海苔を美しく保つための方法は以下の4つです
2．海苔の水分をしっかり取る
3．海苔を直接ご飯に貼らない
4．直接貼る場合は海苔にサラダ油を薄く塗る
それぞれのポイントを詳しく解説します。
1．ご飯とおかずをしっかり冷やす
海苔がしわにならないための最も重要なコツは、ご飯とおかずをしっかり冷やすことです。
ご飯やおかずが温かいと海苔がすぐにしわになります。
また、弁当が美味しく保つためにも、ご飯とおかずは冷やすのが一般的です。
朝忙しい時には、ご飯を詰めた後に扇風機でさらに冷ませば効果的です。
2．海苔の水分をしっかり取る
海苔の水分を取り除くことも大切です。
直火を使う場合は、火から20cm程度離して20～30秒ほど炙ります。
ただし、火に近づけすぎないよう注意してください。
もしガスコンロをお持ちでない場合でも、電子レンジを活用することで似た効果を得ることができます。
海苔を電子レンジで30秒、500～600Wの設定で加熱すれば、海苔をカリカリに仕上げることが可能です。
使う前には、海苔の水分を事前に取り除いておくとよいです。
細かいパーツを作る場合は、パリパリしすぎるとカットしにくいため、使用する30分前に袋から出しておくことをお勧めします。
キャラ弁で海苔がしわにならない！直接ご飯に貼らない方法とは？
キャラ弁を作る際、時間が経つと海苔がしわになることがありますが、いくつかの対策でこれを防ぐことができます。
まず、海苔を直接ご飯に貼る代わりに、他の食材を間に挟む方法が効果的です。
ご飯の上にふりかけや鮭フレークを振りかけてから海苔を貼ると、直接貼るよりしわが少なくなります。
また、ハムやチーズを使う方法もおすすめです。
ハムやチーズに含まれる油分が海苔をしっかりと固定し、しわが出にくくなります。
特にチーズは扱いやすく、海苔がきれいに密着します。
ハムを使用する際は、さらに接着力を高めるために少量のマヨネーズやケチャップを塗るのが良いでしょう。
海苔を直接ご飯に貼る場合は、海苔に薄くサラダ油を塗るという手もあります。
油が海苔の表面をコーティングし、しわになりにくくしますが、油は少量で十分です。
塗り過ぎると、お弁当がべたべたしてしまったり、味が変わってしまうことがあります。
また、キャラ弁で海苔が縮む主な原因は湿気にあります。
温かいご飯に海苔を貼る際、海苔が湿気を吸いやすく、速やかに縮むことがあります。
また、お弁当の蓋を閉めると、その内部の湿気がさらに海苔を縮める原因となることがあります。
お弁当の蓋をすると、内部の湿気が海苔を縮ませることもあります。
こうしたことを防ぐためにも、上記の方法を試してみてください。
これらの工夫により、海苔が縮むのをある程度防ぐことが可能です。
キャラ弁作りにぴったりの焼きのりとその利点
キャラ弁を作る時に最も適しているのは焼きのりである理由をご紹介します。
主な理由は、パーツ作りがしやすいことにあります。
子どもが味付けのりを好む場合もあるかもしれませんが、味付けのりはしょう油やみりんで加工されているため、粘りがあり扱いにくいです。
ハサミで切ると、ハサミにべたつきが残り、切れ味が悪くなることがあります。
さらに、小さなパーツを作るのに便利なのりパンチも、べたつきが残ると使えなくなることがあります。
実際、私自身が子どもの保育園時代に味付けのりを使ってしまい、のりパンチが動かなくなった経験があります。
また、ピンセットで細かいパーツをご飯に乗せようとしても、のりがピンセットにくっついてしまうことがあります。
そのため、キャラ弁作りには焼きのりの使用をおすすめします。
まとめ
今回はキャラ弁でのりがしわにならない方法をご紹介しました。
キャラ弁における海苔の美しさを保つための4つの方法を紹介します。
1．ご飯やおかずが温かい内に冷ますこと、
2．海苔の余分な水分を取り除くこと、
3．海苔を直接ご飯に貼らないこと、
4．直接貼る場合には海苔に軽くサラダ油を塗ること。
これらの方法は、海苔がしわになる主要な原因である湿気を防ぐために有効です。
のりがしわになる主な原因は湿気ですので、湿気をできるだけ取り除いてしわを防ぎましょう。
また、キャラ弁作りには味付けのりではなく、焼きのりを使用することをお勧めします。
のりがしわになってお困りの方は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
