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小学1年生向けおすすめ絵本と読書ガイド

小学生読書 保育園・学校
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お子さんにたくさん本を読んでもらいたいけど、どの本を選べばいいか迷いますよね?

特に長期連休などになると宿題で読書感想文などがあります。

まず、本を読む習慣がないとどんな本を選べばいいのか迷って、なかなか本が決められず困ってしまうこともありますよね。

今回は、小学生になったばかりの1年生に読ませたい本を紹介します。

この記事を読むことで、以下のことがわかります

    • 小学1年生が自分で読めるおすすめの本
    • 小学1年生に人気の絵本
    • 小学1年生へのプレゼントにぴったりな本
    • 学校での読書時間に最適な本

 

この記事を参考にすることで、小学1年生に最適な本を選び、お子さんを読書好きにすることができます。

さあ、小学1年生におすすめの自分で読める本を詳しく見ていきましょう。

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小学1年生におすすめの自分で読める本

小学生読書

『どろんここぶた』(著者:アーノルド・ローベル、翻訳:岸田衿子)は、ひらがなを覚えたばかりの小学1年生に最適な本です。

 

ページ数は多いですが、挿絵が多く、改行も多いため、文字が多く感じることはありません。

また、文節と文節の間に空白があるため、ひらがなだけの文章でも読みやすくなっています。

 

たとえば、「たべるのがだいすき」と「たべるのが だいすき」では、後者の方が読みやすいですね。

このように、読みやすい工夫がされている上に、言葉のリズムがよく、子どもたちが夢中で読み進めるでしょう。

お子さんが一人で読書に挑戦するなら、『どろんここぶた』をおすすめします。

小学1年生にちょうどいい絵本

絵本読む

ヨシタケシンスケさんの『りんごかもしれない』は、小学1年生が読むのに丁度良い長さの絵本です。

また、たかどのほうさんこの『まあちゃんのながいかみ』は、おかっぱ頭のまあちゃんが、髪を伸ばして様々な冒険をするお話です。

 

これらの絵本は、読んだ後に子供たちが考えたり想像したりするきっかけを提供します。

小学1年生でも楽しめる絵本を選んであげると良いでしょう。

 

小学1年生の女の子におすすめの本

女の子

アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズは、男女ともにも楽しんで読むことができるシリーズです。

角野栄子さんの『魔女の宅急便』のように、キャラクターたちが独自の魅力を持っており、物語に引き込まれます。

また、あんびるやすこのルルとララのお菓子屋さんシリーズは、実際に作れるお菓子のレシピが載っており、お菓子作りに興味がある女の子に特におすすめです。

お子さんの性格に合わせて、魅力的な絵柄の本を選んであげると喜ばれます。

小学1年生の男の子におすすめの本

男の子

恐竜が大好きな男の子には「ほねほねザウルス」シリーズ(作・絵:グループ・アンモナイツ)がおすすめです。

 

この本には謎解きや迷路も含まれており、読みながら遊ぶことができます。

 

探偵ものに興味があるなら、「ぼくは名探偵」シリーズ(文:マージョリー・W・シャーマット、絵:マーク・シーモント、訳:光吉夏弥)がぴったりです。

このシリーズでは、9歳の少年ネートが身の回りの小さな事件を解決します。

簡単に解決しそうで解決しない展開がドキドキ感を増します。

低学年の男の子は恐竜や強い生物に興味を持つことが多いですし、迷路や謎解きがある本は、読むのが苦手な子にもおすすめです。

 

小学1年生にプレゼントするならこの本!

本

『エルマーの冒険セット』(作・絵:ルース・スタイルス・ガネット)は、エルマーとドラゴンの子どもたちの冒険を描いた全3巻のシリーズです。

特に、エルマーがみかんの皮を長靴に入れるシーンは、印象に残ります。

 

「きつねの子シリーズ」(作:もりやまみやこ、絵:つちだよしはる)全5巻では、きつねの子供、こんすけの冒険が心をつかむ内容です。

また、「もりはおもしろランド」(作:舟崎靖子、絵:舟崎克彦)全15巻は、ハリネズミの医者やたぬきのおもちゃ屋さんなど、小動物たちの面白いエピソードが描かれています。

 

これらの本はどれも長く愛されてきた児童書で、プレゼントとしても非常に喜ばれることでしょう。

 

学校での読書時間におすすめの本

図書館
読書の時間に何を読めばよいか迷った際は、「よみとく10分シリーズ」がおすすめです。

このシリーズには、『10分で読める伝記 1年生』や『10分で読める名作 1年生』など、学年に合わせて選べるタイトルが豊富に揃っています。

これらの本は10分で読み進めることができ、毎日少しずつ読むのにも適しています。

もし、日々の読書で物語をじっくり楽しみたい場合は、「あらしのよるに」が良いでしょう。

自然に仲良くなるはずがない二匹の動物がどうなるかという展開が、読書時間を超えて子供たちの興味を引きます。

 

子供たちに本を読む楽しみを教えるには、強制するのではなく、面白くて引き込まれる本を選んであげることが大切です。

そうすると、子供たちは自分から図書室で本を選び、読む喜びを知るようになるでしょう。

まとめ

この記事では、小学1年生に適したさまざまな本を紹介しました。

自分で読むための本では、「どろんここぶた」のように読みやすい工夫がされている本や、想像を掻き立てる「りんごかもしれない」のような絵本がおすすめです。

 

女の子向けには、可愛らしいイラストの「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけ」、男の子向けには「ほねほねザウルス」のように恐竜や謎解きを楽しめる本が良いでしょう。

プレゼントには、長く愛される「エルマーの冒険セット」などの児童書が適しています。

学校の読書時間には「よみとく10分シリーズ」のように、学年に合った本を選ぶと良いです。

これらの本は、子供たちが読書の楽しさを見つける手助けとなり、想像力や知識を豊かにし、心を豊かにするでしょう。

ぜひ、お子さんと一緒に読書を楽しんでください。

 

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