2025京都淀水路の河津桜！見頃と開花情報は？

京都伏見区淀新町沿いの淀水路は、西日本で有名な河津桜の名所です。

2002年に植えられた「五月桜」と呼ばれる河津桜は、他の河津桜が咲き始める時期にはすでに満開です。

特に、2月下旬から3月中旬にかけては、約300本の河津桜が一斉に開花し、約1kmにわたる桜並木が訪れる人々を魅了します。

本記事では、2025年の淀水路河津桜の見頃や開花状況、そしてアクセスや駐車場情報について詳しくご紹介します。

主な内容は以下の通りです

淀水路の河津桜、見頃と開花状況の詳細

2025年の京都淀水路河津桜、見頃と開花情報

見頃の期間は例年通り、2月下旬から3月中旬にかけてです。

開花は通常、2月中旬から始まります。

過去3年間の開花データをSNSや専門サイトで調査した結果、以下の期間が特に見頃でした

• 2023年：2月22日から3月15日
• 2022年：3月12日から3月25日
• 2021年：2月24日から3月12日

2022年は例外的に早咲きだったため、その年のデータは見頃の予測からは外しますが、2025年もこれらの期間が見頃になる可能性が高いと予想されます。

見頃の期間

・2月24日から3月12日

淀水路河津桜、京阪線路沿いと釈迦堂側から。この辺りまではびっちり満開が続いています。 pic.twitter.com/Xe7eO9Lvg1

— suizouさんと他2023人の愉快な仲間 (@suizou) March 9, 2023

この期間は、河津桜が6分咲きから7分咲きで最も美しい時期となる可能性が高いです。

 

淀水路の河津桜の詳細情報

これまでの説明で、河津桜の見頃について触れましたが、ここからは淀水路の河津桜の具体的な情報をお伝えします。

• 開園時間：終日
• 休園日：なし
• 住所：〒613-0906 京都府京都市伏見区淀新町
• トイレ：あり
• 入園料：無料
• 駐車場：なし
• 連絡先：淀さくらを育てる会事務局 080-4391-4182

開花時期には「淀河津桜祭り」も開催され、その期間中には酒粕汁が無料で提供されます。

この祭りは通常、2月の中旬から下旬にかけて行われます。

淀水路の河津桜の駐車場とアクセス情報

駐車場情報

淀水路の河津桜周辺の駐車場は以下の通りです

• 京阪パーキング淀駅前
• 住所：〒613-0903 京都府京都市伏見区淀本町
• 営業時間：24時間
• 収容台数：66台
• 料金：8:00～20:00は60分200円、20:00～8:00は60分100円、最大料金は月～金500円、土日祝1,500円
• 距離：淀水路の河津桜まで徒歩約8分
• 三井のリパーク淀木津町駐車場
• 住所：〒613-0911 京都府京都市伏見区淀木津町355
• 営業時間：24時間
• 収容台数：19台
• 料金：0:00～24:00まで400円、最大料金入庫後24時間以内400円
• 距離：淀水路の河津桜まで徒歩約8分

土日祝日は割高になりますが、淀駅周辺には多くのコインパーキングがあり、最大料金は通常1,100円程度です。満車の場合はこれらを利用すると良いでしょう。

アクセス方法

車でのアクセス

名古屋高速5号東山線から名古屋高速5号万場線、名古屋亀山線/東名阪自動車道を経由し、四日市JCTから名神高速道路へ。

瀬田東JCTで第二京阪/宇治方面に進み、久御山淀ICから国道478号、府道81号を使って現地へ。

所要時間は約2時間10分、距離は137kmです。

阪和自動車道を利用し、門真JCTで第二京阪道路/国道1号へ。久御山JCTから京都縦貫自動車道/名神高速道路を経由し、国道478号／府道81号から現地へ。

所要時間は約1時間40分、距離は112kmです。

電車でのアクセス

京阪本線「淀駅」で下車し、京阪バスに乗り換えて「淀新町」で下車、徒歩ですぐです。

まとめ

今回は「2025年淀水路の河津桜の見頃と開花情報について」というテーマでご紹介しました。

ここでのポイントをまとめます

• 通常、見頃の時期は2月下旬から3月中旬です。
• 統計によると、2025年では2月24日から3月12日が6分咲きから7分咲きの見頃となる可能性が高いです。
• 毎年2月の中旬から下旬にかけては「淀河津桜祭り」が開催されます。
• 淀水路の河津桜周辺には、最大66台の車が収容可能な駐車場があり、土日祝日は最大料金が1,500円となっています。

淀水路の河津桜が見頃を迎えるのは、冬が終わりを告げるころ。
春の訪れを感じながら、のんびりとした遊歩道を歩いて桜を楽しむのはおすすめです。

早咲きの河津桜もあるので、長い期間桜を楽しむことが可能です。
この春、ぜひ淀水路の河津桜を見に行ってみてください。